「気持ちの重さ」

見えないものだから ないというものではなくて
触れられないものだから 違う世界というわけではなくて
確かめられないものだから 信じて手を伸べるだけ

あるかどうかも 分からなかったものが
こんなにも重いものだなんて 初めて知った

誰にも触れあえなかった場所で 言葉にしたら
手放した想いと引き換えに 知らなかった温もりに出会えた

誰かと一緒に 呼吸して
ただ同じ世界で 生きて

そんな当たり前なことを 喜んでくれる誰かがいるということ

この世界に見た眩しさと 同じ景色に
目を細めてくれる人が いるということ

©Daichi Ishii Office, LLC.