「甘い銃弾」

夜の余韻が
舌で蕩けて
淡い生花に
理由を鎖す

星が語った
美神の嘘は
結べぬ恋を
冷酷に編む

雨の思想が
肌で砕けて
熱い音色に
季節を離す

蛆が護った
屍骸の国は
滅べぬ露を
切実に富む
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