「孤独の星が見た夢」

星が涙を零して
流れ星が遠くに消えた

その光は誰にも見えなくて
自分だけに声が聞こえた

囁くように 未来が見えた
引き換えに 孤独を背負う

誰にも分からない暗闇の中で
自分だけの光を探して旅をする

自分を信じなければ進めない
道は狭くて 夜は深くて
独りは虚しくて 痛みに耐えて
壊れそうでも 守り抜いて

自分で歩み始めた道は
自分自身だった

どんな結果になっても覚悟はして
報われなくても涙を飲んで
叶わなくても 最後に微笑みを残して

辿り着いた場所に きっと花は咲いて
すべての歩みが 星となって闇の中で輝く

あの時見た 遠くの星が零した涙に
この手は――触れる
©Daichi Ishii Office, LLC.