蒸らした雫を集めた珈琲

自分自身と向き合い孤独に襲われる
それは自分との戦い
助けを借りることはできないと分かっていても
つかまる手を探してしまう
手は空を切ってそのまま落ちてしまう

零れ落ちた雫を飲み込んで
何度も 何度も 自分に戦いを挑む
孤独とは自分と戦っている証
自分以外を寄せ付けず
真の己を見つけるため 痛みと幸福を味わうのだ

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