写真は渋澤怜(撮影・佐川恭一)



おはろーん、シブサワだよ!
一昨日の朝大阪に行って、昨日の朝戻ってきました!
本命は、土曜深夜に大阪ロフトプラスワンでおこなわれたイベント「宮台真司・男女素敵化計画第四弾/愛のキャラバン・大阪死闘編」に出向くことだったけど、それに合わせて京都在住の「CRUNCH MAGAZINEの良心」こと佐川恭一に会ってきました!


【佐川恭一って?】
京都在住、京都大学卒の28歳。
愛称さがきょん(渋澤命名)。
CRUNCH MAGAZINE創設当初からランキング1位を走り続けるも、卑怯な手でシブサワに抜かれる(脱いだ)。
最近レイルロードから脱線しまくってる,{link https://i.crunchers.jp/data/work/1203}「グランド・ファッキン・レイルロード」{/link}が大人気。
シブサワのおすすめは,{link https://i.crunchers.jp/data/work/857}「シュトラーパゼムの穏やかな午後」{/link}。
なお、童貞(自己申告)。


■ 佐川恭一に会おう

15時大阪駅に待ち合わせたシブサワを迎え撃ったさがきょんは、ツイッターのイケメン風アイコンに比べて若干質が劣るも好感度フツメンでした。
まあ、神自撮作成者のシブサワとしてはこの程度のパネマジ? は想定内です。つうか私の方こそ神自撮で期待させてたろうに、ごめん……
「アイコン詐欺だね」と、すぐ思ったことを言っちゃうシブサワに対して佐川君は逆襲してこなかったので、優しいんだと思います。それか私が本当に可愛かったかだよね☆

当初のLINEでのやりとりでは、

飛田新地→串カツ食う→SMバー行く

という予定でしたが、
渋澤が、事前に周囲の人に「今度飛田に行く」と言うと例外なく「やめろ危ない」と言われた、という旨を佐川君に伝えたところ、2人でビビり始めてしまい、とりま飛田の最寄り駅・天王寺駅に移動しつつ、新世界で串カツ食いながら作戦会議することに。

しかし串カツが旨過ぎて作戦会議をうっかり放棄。(何あれクソ旨い!!!!!)

佐川君はコミュ障を自称してたけどそんなことは全く無く、普通に盛り上がってしまいました。だいたいクランチの他の奴らの悪口とかいまむがスカしてるとかミッチーが可愛いとかそんな話やね。

■飛田新地に行こう

さて、飛田。
佐川君は男の子だし、小説の取材をかねて飛田をうろついたことも何度かあるので、特に怖いことはありません。
でもあそこ、女子が行くと追い払われたり罵倒されたりするんだって……! と聞いていた渋澤はどうも士気を高められず怖気づいてしまいます。
だってピンクい服にミニスカート着てたんだもん。なんかイマイチ気分乗らないんだもん。

ハッ、ということは逆に、男の子っぽい格好したら、アゲアゲで乗り込めるのでは……?!
と気付いたシブサワ。

「佐川君、天王寺駅に服屋あるかな? ライダースジャケットはこのままで、ズボンとキャップとマスク買えば男の子に見えないかな!」
と思い立ち、駅まで戻って地下街の100均等でアイテムを購入しまくり急ごしらえの男装をすることに!! この時が今回の旅のわくわく度ナンバーワンだったね!
「あーまじ面白くなってきたー! うちらは面白くする才能があるよね?! 変装とか超わくわくするわー!」
と自画自賛しつつ、以下の物を購入しました。

茶色のゆるゆるズボン 1000円
マスク、キャップ、髪ゴム 各100円
クロックス風サンダル(メンズサイズ。靴が小さいと女の子っぽいから)、ストール(髪の結び目と首の細さを隠す!) 各300円

計1900円で速攻男装をキメました。
よし! これで完全防備!!
いよいよ飛田に向かいます。
デカすぎるクロックスがパカパカするので必然的にガニ股になり、なんとなく股の間になにかぶら下がってる気になって来るシブサワ。
「ヌくぞ~!」
と意気揚々と叫んで佐川君に「男は普通そんなこと言わない」とツッコまれました。

飛田は、聞いていた通り、住宅地の中に突如現れる不思議ゾーンでした。
柵も看板も無いし、何も知らない人もうっかり入り込んでしまいそう。
徐行した車が2台すれ違える程度の、普通の住宅地幅の道路の左右に、料亭風の風情ある建物が並び、薄暮れ時からライトアップされています。その中に女の子&ばあばがいます。
私が驚いたのは、女の子の可愛いこと可愛いこと。ライトに照らされてキラキラ光りながら、天使の微笑みを男達に振りまいてくれるのです。普段着の子、下着姿でおっぱい盛り盛りの子、コスプレの子、等、服装も様々。
しかし残念だったのは、その微笑みが佐川君にしか向けられていなかったことでした。つまり私は女だとバレていたか、怪しまれていたのでしょう。
ばあばの
「お兄さん寄ってってや~」
「こっち向いてや~」
等と言う声も、私にかかって来ることはほぼ無かった。
「女の子かな? 男の子かな?」
「女や!」
「女の子が来るところじゃあらへんで~」
「ブス! ブス!」
等のばあばの声を背に浴びつつ、気付かぬふりしてスタスタ歩き通しました。

あ~、もっとよく見たかったなー。化粧を落とす手間を惜しんだので、顔を隠しつつ帽子のツバの内からちょろりと覗くことしか出来なかった。
次こそは、ガチ男装して、あの微笑みを正面から受けてみたいと思います!!

~反省~
好き勝手なことを言っていますが、なんだかんだでやはり、女子が飛田新地に行くのはあまり良くないことだと思います。中途半端な男装で赴いたのは少し申し訳ないと思ってます(完璧な男装なら良かったのかどうかは別として)。

男に対して女売ってる時に女に茶化されると超やりにくいし(私もガールズバーの客引き中に女子に妙な目で見られる時があるので分かる)、住宅地や商店街のすぐそばにあり柵も無いあの場を守るためには女や子供に「出てけ」と言わなきゃならないばあばの立場も分かる、そしてそれはばあばや女の子のストレスになるのは間違いないことなので。
少なくとも完璧な男装をすればそのストレスを与えないことは確実だ。入店は出来ないから結局冷やかしだけど、でも男だって冷やかしの客は沢山いるのだから、それと同じにはなれるだろう


とにかく、めでたく渋澤怜は飛田新地の土を踏むことが出来たのでした!
これで、飛田とゆかりの深い佐川恭一の人気連載小説「グランド・ファッキン・レイルロード」への出演の夢も一歩近付いたね!!☆


■ SMバーに行こう

さて、次は梅田のSMバー。
なんでSMバーに行こうって話になったかというと、私が東京で悪い大人に連れてってもらったSMバーの話をしたら、佐川君が行きたそうにしていたからです。なので、大阪で似たようなお店を検索して、一緒に行ってみることにしました。梅田のJailという所です。「レズSMショー」があるということで、佐川君の興奮マックス。私としては飛田がメインディッシュだったけど、佐川君はここからが本番です。

20時からのショーに合わせて行ったんだけど、ボンテージのお姉様に
「おねえちゃんちょっとSM体験やってみない? 縛られるの興味あるんでしょ? せっかく大阪に来たんだから、チャチャーと着替えてチャチャーとやっちゃいなよ?」
と促され、
「すっ、スケスケとか丸出しとかじゃなければ、着替えます!」
と答えたシブサワのせいでショーがトビました笑
なんか、お客さんも2組しかいなかったし、ショーよりもお客さん体験コーナーを優先しちまえ~というユルめなノリらしい。

さて、ミニチャイナ風のワンピースに着替えさせられたシブサワ。
慣れた手つきのお姉様によって首輪、リードをつけられて、
「そこのオリに入ってごらん?」
促され、嬉々として収監されることになります。
エサも貰えました(エサ入れに氷と水)。うれしい!!

佐川君も、リードも握らせてもらってパシャパシャ写真を撮って楽しそう。
なんか、佐川君は特にSでもMでもないみたいなんだけど、「縛るのは面倒臭そう」とか言ってたし、多分M(面倒臭がり)です。この後も、身体を張ってシブサワを導いてくれるお姉様、誘われるがまま未体験ゾーンに踏み込むシブサワ、にやにやしながら傍観して嬉々として写真を撮る佐川、という役回りになります。

謎の気持ち良さを感じたシブサワは、オリの中でダウナーにキマり、
「ここの子になる~! お姉さんたくさんいるし~! ここ家賃いくらですか~??」
と発言していました。(お姉さんに月80万とガチ返答されてショボくれました)
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